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語学雑誌
英字新聞・学習書 語学雑誌
「英字新聞も良いけど、もっとじっくり落ち着いて読みたい」という人には、月刊や季刊の語学雑誌がおすすめ。ここでは、英語の学習をするのに適している語学雑誌をご紹介致します。選ぶときは、自分のレベルに合ったものを選びましょう。良い語学雑誌との出会いは、学習をより有意義に楽しくさせます。
おすすめの語学雑誌
Reader's Digest (リーダーズダイジェスト)
『リーダーズダイジェスト』は、1922年創刊で年間10号を発行する、総合ファミリー雑誌。本社はアメリカのニューヨークにあります。アメリカ以外にも世界100カ国以上で、35カ国語の52の版が発行されています。発行部数は1700万部で、現在有料で流通している定期刊行雑誌の中では世界最大。点字版、デジタル版、音声版なども発行されています。平易で良質な英文が特徴なので、英語を学ぶ者にとって最高のテキストといえるでしょう。
ちなみに、1940年代後半からは日本語版も存在し『リーダイ』の愛称で親しまれていましたが、現在では休刊となっています。
English Plus(イングリッシュプラス)
『イングリッシュプラス』は大人のためのエンターテイメントマガジン。出版社は成美堂出版です。1月、4月、7月、 10月の6日発売で、毎号CDが付いてきます。英語力がアップする連載企画もあり、全体的に読みやすい内容となっています。英語の勉強も出来て、旬な話題も得られる楽しい雑誌です。
CNN English Express(シーエヌエヌイングリッシュエクスプレス)
CNN(アメリカのニュース専門放送局)で放送されたニュースを、そのまま文字に書き起こした内容が特徴の英語月刊誌。完全な対訳と充分な解説が加えてあるので、初心者でも英語力を付けやすくなっています。リスニング用のCDも付いているので、試験対策からビジネスまで幅広く活用出来ます。発売日は毎月6日。出版社は、朝日出版社です。
ENGLISH JOURNAL(イングリッシュジャーナル)
1971年に誕生した、画期的な英語学習誌。生の英語のインタビューを通して異文化を学ぶことをコンセプトとしていて、ハリウッドスターやセレブのインタビューから本場のニュースまで、内容はバラエティーに富んでいます。英語力を身につけながら、海外の最新情報も手に入れましょう。全ての音声に英文スクリプトと日本語訳が付いています。出版社はアルク。発売日は毎月6日です。
PAPER SKY(ペーパースカイ)
旅の生活スタイル提案マガジン。ページを開けば、リビングルームから世界中への旅が始まります。従来の旅雑誌にはない、美しく新鮮なデザインの誌面が特徴です。英語はそれほど多くないので、英語での旅の雰囲気を楽しむのに良い雑誌です。紙面に紹介した場所の詳細な情報や地図もあるので、実際に旅に行きたくなったときはガイドとして活用出来ます。発刊は年3回。出版社は、ニーハイメディア・ジャパン。
Hiragana Times(ひらがなタイムズ)
1986年創刊の、日英バイリンガルマガジン。100カ国以上の人々に読まれています。外国人が本当に知りたい、日本人の生活に密着した情報が満載です。外国人からの人気もさることながら、外国人と英語で交流している日本人にも人気があります。その秘密は、日本の社会で起きていることが分かりやすく解説されているので、外国人に日本の情報を伝えるときに役立つから。毎月20日発売の月刊誌で、出版社はヤック企画。
NHK英語テキストシリーズ
英語の月刊誌は敷居が高いと感じる方は、NHKのテレビ・ラジオ講座から入ってみるのもおすすめです。テキストは、単に放送内容の解説だけでなく、いろいろな読み物や写真、インタビューなども盛り込まれていて、楽しみながら英語に触れることが出来ます。
NHKラジオ ラジオ英会話
初級から中級者向けのやさしい英語表現を楽しめる、総合的な英会話講座です。短いフレーズの会話表現や英語の歌など、初心者でも英語の学習が始めやすい内容になっています。和文英語では得られない生きた英語が学べます。
NHKラジオ 実践ビジネス英語
架空のグローバル企業のマーケティング部を舞台に、実用性のある英語を学ぶことが出来ます。 ビジネスシーンからオフビジネスまで役立つ実践的な英語が魅力的。テキストとCDを併用すれば、かなり充実した内容の英語を学べます。
NHKラジオ 入門ビジネス英語
「本当に使えるビジネス英語」が身に付く講座。ビジネスで使えるフレーズを、各回2つずつ取り上げます。会話だけでなく、Eメールなどの書き言葉に応用させる例も紹介。入門編とはいえ、これだけでも充分に役立つ内容となっています。
NHKラジオ 英語5分間トレーニング
毎日5分という手軽さが人気です。「音読」「リスニング」「ロールプレイ」「書き取り」など、メニューも日替わりなので、毎日新鮮な気持ちで英語を学べます。一日5分でも、続けると大きな成果が出そうですね。