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長期語学留学
長期語学留学とは?
長期留学のメリットはなんといってもたくさんの時間があること。
じっくりと自分のペースで語学を習得することが可能です。
長期留学とは3か月以上の滞在を伴う留学のことを言います。
一般的に現地の言語をフレーズとして聞き取れるようになるには3か月、母国語に訳さずに理解し、なおかつ会話が出来るようになるのに6か月、スムーズに会話が成立し日常生活に支障をきたさないレベルになるには6か月以上が必要といわれています。
長期留学をする際に気を付けることや必須アイテム等をご紹介。
長期留学の目的
語学を学ぶことが勿論一番の目的ですが、短期留学に比べ時間があるので、その他にも自分の趣味や習い事、海外での友人作りを通してのコミュニケーション交流なども可能です。また、長期滞在することにより否が応でも語学力がアップするため、短期では不安な方や自分のペースで勉強したい方には最適といえます。
長期留学に必要なもの
長期留学は短くて3か月、長くなると数年に及ぶこともあります。
快適な海外留学ライフを、またこれがあると便利!というものをお教えします。
パスポート、ビザの取得、保険の加入は必要不可欠ですので省略します。
短期語学留学の項目をご参照下さい。
クレジットカード
必須というわけではありませんが、海外の人々は現金を持ち歩くこと少ないようです。
また、いざという時のために用意しておくとよいでしょう。
パソコン
学校やネットカフェなどでもパソコンを使用することは出来るでしょうが言語設定や、他の人が使用している時間の待ち時間などの煩わしさから解消されることでしょう。
その際は周辺機器なども持って行くことを忘れずに。コンセントの形も要チェックです。
化粧品・化粧水
女性の場合、毎日のスキンケアやメイクは必要不可欠。
しかし現地で販売している化粧品や化粧水は同じメーカーの同じ商品であってもその国の人向けに作られているので、日本のものとは成分などが微妙に違うことが多々あります。
長期滞在しているうちに慣れることもあるでしょうが、直接肌につけるものですので自分の普段使用しているものを持っていくのが無難です。
ステーショナリー(筆記用具・文房具)
ハワイでは中高生以上になると鉛筆やシャープペンシルを使わずにボールペンを使い間違えたときはホワイトテープで修正します。なぜならハワイ(アメリカ)の消しゴムは全然消えないんです。また鉛筆もとても固く、鉛筆削りも電動のもの以外はとても使い物にならないとか。
最近は日本製の消しゴムやシャープペンシルが販売されるようになりましたが、値段は倍以上違いますので荷物に余裕があるなら勉強に使うものですし日本のものを持参することをお勧めします。
日本の製品
特にお菓子やきれいな千代紙、ポストカードなどは現地の住人やホストファミリーとの話題作りや交流を深めるのに一役かってくれることでしょう。
これはいらない…?もっていかなくても良いもの
長期滞在となると基本的に必要なものは現地でそろえるようにした方が無難です。
衣類
衣類や靴はかさばるので現地購入がベター。
ただし下着やストッキングは海外製は肌にあわない場合がありますので普段使用しているものを何枚か持っていくことをお勧めします。
携帯電話
半年程度の滞在ならば短期留学と同様ローミングサービスを利用した方が良いといえますが、何年もにわたる長期留学の場合は一時解約して現地で新しく契約した方がリーズナブルな場合があります。
長期留学で気を付けること
長期留学の際にこれだけは気を付けたいという事を調べてみました。
限られた時間を有効に活用して充実した留学ライフを送りましょう!
アルバイトは出来る?
長期留学の場合、余った時間に働いて学費や生活費の足しにすることは出来るのでしょうか。
学生ビザで滞在する場合、基本的にアルバイトは出来ません。
出来る場合も週20時間が限度で雇用主が移民局に許可を申請する必要があります。所得税の申請も義務づけられています。
アルバイトにかまけて学業がおろそかに…なんてことにならないよう、海外留学の際はある程度のまとまった滞在費を用意しておくことが必要です。
留学の費用はどのくらいかかる?
特留学に必要な費用の総額は、①学費、②住居費、③生活費、④雑費(現地での交通費や遊興費)の合計に滞在年数をかけ、⑤往復の渡航費を加えたものになります。
それぞれいくらぐらいかかるのか、事前に詳しく調べておく必要があります。
また、市街地なのか、リゾート地なのか、田舎なのか、渡航先によってもかかる費用は変わってきます。
この情報は変更することがありますのでご注意下さい。