ネイルサロン

顔にお化粧をするように、女性なら手の爪も足の爪もキレイに美しくお化粧をしてあげたいですね。ネイルアートの起源は古代エジプトにまで遡ると言われ、18世紀ヨーロッパでネイルケアが広まり、現代のような着色方が広まったのは20世紀後半のアメリカと言われています。そして今尚進化し続けるネイルアート。洋服を着替えるような感覚で世界中のネイル好きな方々に愛されています。
ショッピングにアクティビティーに、ハワイは丸ごと楽しめる南国リゾート。たっぷり注ぐ太陽の下、全てのものが色鮮やかに映し出されるここハワイで、更にリゾート気分を高めてくれるのがネイルアートです。日常を忘れ、自分へのご褒美として普段とは一味違ったデザインや色で爪のオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ネイルケアは女性のオシャレであり楽しみの一つ。女性同士なら一緒に楽しむことが出来るのですが、男性同伴だと…。
でも大丈夫。ハワイのネイルサロンはエステやスパなども受けられるメニューが揃っており、一緒にネイルケアするも良いし、女性がネイルケアの間は男性はマッサージ、という楽しみ方もあります。
ハワイは一日のうちに短時間、ザッと降るスコールがあるため、雨宿りついでにネイルケアという楽しみ方もお勧めです。
またハワイの中心地、観光地エリアには日本語の通じるスタッフも多く、構えず気軽にネイルを楽しむことが出来ます。

一昔前と違い、ネイルケアはどんどん進化してきました。
マニュキュアだけだったかつての爪のオシャレは、スカルプチャーやジェルネイルなどの登場により、色の楽しみからデザインの楽しみへと変化。立体的でありながら、耐久性もしっかりしたネイルアートとして、若い方からお年寄りまで、幅広い世代の方が自分にあったオシャレを楽しんでいます。
しかもハワイのネイルサロンは日本よりも安価で楽しめます。普段なかなか爪のお手入れが出来ないという人も、ハワイで気軽にネイル体験をしてみてはいかがですか。

日本のファッションはどちらかと言うと重ね着文化。洋服を重ねたり、小物やアクセサリーを使ったり、アクセントをつけオシャレを楽しみます。しかし欧米をはじめ、夏場の海外では肌を出すファッションが定番。特に南国リゾートでは風通しが良く、軽やかで肌の露出が多いラフなファッションが主流です。
実はこのネイルアート、シンプルなファッションだからこそ活きてくるオシャレだと言えます。ハワイではサンダルを履く機会も多く、足元のケアやオシャレも大切。ラフな格好ながらも、その人のオリジナリティーを出すことが出来、華やかさがプラスされます。水着に合わせて、トロピカルなマキシワンピースに合わせて、Tシャツ短パンのアクティブスタイルにも是非取り入れてみて下さい。

ハワイのネイルアートではカラフルで立体的なものがとても人気。南国らしいハイビスカスやプルメリアをモチーフにしたデザインをはじめ、ハワイアンジュエリーやパワーストーンをあしらった凝ったデザインも大変人気です。普段ベージュ系などの落ち着いた色をお好みの方にも、是非ハワイではワントーン明るめの色をチョイス。ハワイの青い空に手をかざせば、それだけで気持ちがはつらつとしてきます。

ネイルケアはもはや女性だけのオシャレや楽しみではありません。身だしなみの一環として爪のお手入れをされる男性がとても増え、エチケットの一つと考えられるようにもなりました。また欧米ではマニキュアをファッションとして楽しむ男性も増え、芸能人やミュージシャンの間で秘かなブームになっています。
メンズネイルメニューで一番多いのが形を整えたり磨いたりするシンプルなコース。清潔感が増し、営業や接客業など、人と関わるお仕事の方に支持されています。爪の保護という点でトップコートやマニキュアを使用する人もいらっしゃいます。

小さな女の子もハワイでは気軽にネイルを楽しんでいます。身だしなみや服装など、何かと規律の厳しい日本では、子供がマニキュアをすることが一般的ではありませんが、ハワイでは多くのお母さんとお子さん（女の子）がその日の気分に合わせてネイルを楽しんでいます。子供らしい元気でポップな色使いで、小さな指に合わせやすい小花ものや動物、ヤシの木のデザインなども人気です。

プロのネイリストを育成するアメリカ政府公認の専門学校がハワイにもあります。ネイルの知識を学び、実践を通してスキルを身に付けて行きます。日本人の忍耐強さや緻密さは世界的に広く認知され、物作りにおいては海外でも大変定評が高いです。ネイルアーティストはそんな日本人の気質にピッタリの職業。ハワイという自由の風の中、誰もがハッピーになれるテクニックを身に付けられる方もいらっしゃいます。